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馬場俊英さんの日本一を目指す男の渾身の偽装ドラマ・・・

by グリーグひろい

ゴエモンの死・・・
突然のブログ再開早々、とても悲しいお知らせです。

ずっとかわいがってて、たびたびブログにも登場していた愛猫「ゴエモン」が、2月7日の午前4時過ぎに病気で亡くなりました。
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ゴエモンの死を通して自分の「愚かさ」や「卑しさ」、そして「ゴエモンの存在の大きさ」や「大切にしなきゃいけないもの」等々、いろんなものに気づかされました。

とにかく心の中、出てくるものは「後悔」と「ごめんね・・」の繰り返しでした。

もっと早くゴエモンの異変に気づいてあげれてたら、病気を治せたかもしれないし、もっと大きく考えれば病気自体も防げたと思う。

ゴエモンは、ネコ白血病で死んだ。

ネコ同士のケンカ等でネコ同士に移る病気で、発病するとかなりの確率で3年以内で死んでしまう・・・。

ゴエモンを飼い始めたとき、僕は貧乏学生。
一人暮らしの寂しさと、同じようにノラ猫の寂しそうなゴエモンが重なって、一緒に頑張っていこう!って思って拾った。

ネコ白血病等の感染病の存在は、その頃から知ってたから、とにかく室内飼いにして、外に出ないように気をつけよう・・・と思っていた。

でも、野生の生き物にとって室内で飼われることは、すごいストレスだろうし、今思うと人間のわがまま以外のなにものでもないように思う。
まして、一人暮らしのオレだったから、日中のゴエモンは一人寂しく留守番なわけだし、おれに振り回された一生な気がして、ただただ申し訳なく思う。

飼いだして1年経った夏には、家を脱走して、野山を遊びまわってる最中、動物の罠に足を引っ掛けて左足の指を一本切断の大怪我も負わせてしまった。

おれが、管理をしっかりしてやってあげれてれば、、、こんなことにならなかったろうに・・・。

それだけじゃない。。。
このときもお金がなくて1日応急処置で様子を見て、すぐに病院に連れていけなかった。
結局、怪我が治りそうになかったから、次の日にはお金をかき集めて病院に行って事なきを得たけど、経済面でペットを守ってあげれない時点で動物を飼う資格はなかったんだと思う。

動物だから言葉はしゃべれないけど、本当に痛かったと思う。
でも、病院から退院したゴエモンは、こんな飼い主でもまた甘えるように戻ってきてくれた。

このとき、手術をするにあたって病気の検査をして、ワクチンも打ってもらった。

体に異常もなくて、ワクチンも打ったことでこれから当分安心・・・・という思いが慢心も生んだし、この時点でワクチンを打ってもらったことが既に飼い主失格だった。
足を怪我してなかったら・・・・ということだから。

その後、僕は引越しをし、実家に戻る。
ゴエモンも引越し。
動物にとって、引越しってすごいストレスだったろうなとも思う。
全く勝手の違う環境に、新たなネコとの遭遇。。。
ましてや、家には犬の「ハウ」がいるから、落ち着く時間や場所がなかったんじゃないか・・・と思うと不憫で仕方ない。
オレがゴエモンの人生をとことん振り回しちゃったなぁ・・・。

そして今年・・・・

今年に入ってゴエモンは確かに元気はなかった。。。
よく寝るようになって、外出もしなくなっていた。

でも、もともとよく寝るネコだったし、ご飯もよく食べてたので、「怠けてるんだろう・・・」という風にしか解釈していなかった。

時々「咳」もしてたんだけど、拾ってきたときから時々あったことだから、そこまで心配もしなかった。。。
でも、結果的に、この「咳」と「元気のなさ」がゴエモンの「サイン」だった。

時々、些細な体調不良でも「病院に連れて行ってみようかな・・・」と思うことはあったけど、診察台が高いことと、まぁこの程度なら大丈夫だろう・・・っていう勝手な解釈で病院に行くことをためらってしまいゴエモンの寿命を縮めてしまった。

本当に動物を飼う資格がなかったと思う。
動物は言葉が話せないからこそ、声や表情や様子で訴えてくることを感じ取って、コミュニケーションをとらなければいけない。
でも、僕は、感じ取った言葉や思いを自分勝手に噛み砕いて、気持ちを返して上げれてなかった。
お金をためらって症状が軽いうちは様子見・・・なんて。。。本当にゴエモンごめんね。

ゴエモンの症状は一気に悪くなった。
今日もよく寝るなぁ・・・・って家族が思ってて気づいたときには、とても息苦しそうに苦しんでいた。

病院に行った時には「もう手遅れです」といわれ、「あとは家で看取ってあげてください。」
という状態だった。

残されたゴエモンとの時間。

上に書いてきた、ゴエモンに対する不憫なことをし続けてきた罪悪感・・・
目の前で苦しんでるゴエモンに何もしてあげれない自分・・・
早く病院に連れて行ってあげれてたら・・・という後悔・・・

いろんな思いが頭を回って、ただただ涙が止まらなかった。
抱きしめてあげたかったけど、その姿勢も苦しそうだから家に帰ってからは一回しか抱きしめれなかったけど、最後の力を振り絞って、しっぽを振ってくれた。
こんなことになるなら、もっともっと抱きしめてあげてたらよかった。。。ってすごく思った。

「今夜が山・・」と、言われていたので「最後の夜」と覚悟を決めて、一晩中ゴエモンのそばにいた。
本当に苦しそうで、見てるのもつらくて、別れはつらいけど、はやく楽になって天国に行って安らかに眠ってほしい思いで、ゴエモンを見守った。

どんどん衰弱していくゴエモンだったけど、猫の本能で、「死に場所を見つけて誰にも見られずに死にたい・・・」のだったんだと思う。
フラフラしながらもあっちをうろうろこっちをウロウロ最後の力を振り絞っていた。

そう考えると、僕が「ゴエモンの最後を看取ろう・・・」という、人間社会の中での行為も、野生の生き物にとっては、「見ないでよ・・・」って思ってたんじゃないかな。。って思ったりして、これも後悔のひとつだったりする。

オレに死ぬとこを見られたくないから、死ぬに死ねなかったのかなって。
最後まで、人間の、オレのわがままに振り回せれながら、7日の午前4時すぎ、ゴエモンは2年間ちょいの短い命を終えました。

ずっとかわいそうで申し訳なくて泣きっぱなしだったオレだけど、ゴエモンが死んだ瞬間は心のどこかで楽になったゴエモンにホッとする自分もいた。
本当によく頑張りしんどさに耐えたゴエモン。。。
温もりが残る体を撫でながら夜明けまで過ごした。

とにかく後悔しか心にはなくって、泣きじゃくってたおれは、朝起きてきた、お母さんに死ぬ直前までの一部始終を話した。

最後に死ぬ直前、それまで弱ってしまってか細い声しか出せなかったゴエモンが、元気な頃の大きな声で、オレのほうを見て鳴いた。
それが、最後のゴエモンの声だったんだけど、僕には、ゴエモンの苦しい声としか解釈できなかったんだけど、お母さんに、

「野良猫じゃったのに、拾ってくれてありがとうって最後に言ったんよ。」
って言われて、また涙が止まらなくなった。
お母さんの言葉で救われる思い反面、頭から消えない思い。。。

ゴエモンは僕に拾われて幸せだったのかな・・・・。

やっぱりもっともっとしてあげれることは山ほどあっただけに、きっと恨んでるじゃろうなって・・・思う。
動物をあらゆる面で責任もって飼ってあげれる環境がない時点で、野生の生き物にとって、飼われることは地獄だったかもしれない。
家でのんびり暮らすゴエモンももちろんかわいかったけど、野生の野良猫のゴエモンもゴエモンらしくてそんな人生もアリだったのかなと思う。

とことん僕のわがままに振りまわしちゃったけど、そんな中でもゴエモンにはいろんなものを僕に残してくれた。

学生時代、一人暮らしでも、寂しいとは思わずにど田舎の一軒家でぐっすり寝れたのは、寝るときになると僕の布団の中に入ってきて僕の腕まくらで寝るゴエモンのおかげだし、寂しさを乗り越えてこれたのも、家に帰ればゴエモンが待っててくれて、一緒にじゃれあって遊んだり、ムシャムシャ本当においしそうにご飯を食べるゴエモンの顔を見るのに癒されてきたからこそ、今の自分がある。

ここ2年の僕の存在の影の功労者は紛れもなくゴエモンだった。

決して頭のよさそうな顔ではないどっちかというと不細工で、怠け者でぶっきらぼうな愛想のないネコだったけど、いつも家に帰ると「ゴエモン帰っとる?」って聞いてたくらい、存在がいつも気になるネコだった。

そう振り返ると、もちろん後悔や謝罪の気持ちが一番にあるけど、「感謝」の気持ちもとても大きい。
心の底から、「ありがとう」って久しぶりに言える場面だった。

よく寝るゴエモンだったから、死んで横になっているゴエモンを見ても
「また寝てるのかな・・・」って思うくらい、寝てるのが似合う、寝顔のかわいい大好きなネコだった。

夜が明けて、一緒にかわいがってたおばーちゃんと一緒にゴエモンをお墓に納めに行った。

実家に帰って、オレ以上におばーちゃんに懐いてたゴエモン。
おばーちゃんもこの前までゴエモンは元気だったから「なんで死んだんじゃろうなぁ・・・」と悔やみつつも懐かしそうに一緒にゴエモンと寝てた話を嬉しそうにしてくれた。
おばーちゃんにとっても、ゴエモンはなくてはならない存在になってた。

おばーちゃんと一緒にお墓を作りに行った。
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永遠の別れは僕もおばーちゃんも本当につらかったけど、ゴエモンに感謝の言葉を語りかけながら「すぐ会いに来るからね!」って約束して、ゴエモンを埋葬した。

寂しがり屋で寒がりのゴエモンだったから、一人ぼっちで冷たい土の中に居させるのはとても不憫におもう。。。
本当にごめんよ・・・。

ゴエモンの死を通して、僕は目覚めることとなった。
ゴエモンが命と引き換えに、いろんなことをおれに伝えてくれた。

ゴエモンが死んだ悲しさ、後悔は、今生きている家族やハウに対するやさしさに変わった。
人間もペットもいつ命が終わるかもわからない。
両親に親孝行らしい親孝行も28歳になっても何にもできてなかった俺。
歳をとって、必要以上に世話焼きになったおばーちゃんの気遣いをめんどくさがってた自分。
ゴエモンの餌を横取りしようと狙っているハウを怒鳴りあげて、しつけした気になっていた自分。

もしみんな明日居なくなると思ったら・・・

僕は、3月からは引っ越して再出発しようと決めて段取りをしていた。
でも、今回の件で、しばらく家で生活することに決めた。

ゴエモンが苦しんでるとき、一緒に泣いてくれたお母さんやおばーちゃんのやさしい気持ちに触れて、この歳になって、もっと一緒にいたい気持ちになった。
「一人暮らしして、自由に暮らして、結婚して、それなりに幸せになれれば・・・・」
っていう思いはいつの間にか、
「家を継いで、一家を安心させられる長男になろう・・・」
という気持ちに変わった。

おばーちゃんだって、何十年も生きれるわけじゃないし、両親だって、そのうち足腰も弱くなって介護を受けるようになるだろう。
ハウだっていつかは寿命で老犬になっていく。
そんな暗い将来だけを見て歩いていくわけじゃないけど、悔いだけはもう残したくない。
今を全力で生きて、今までの親不孝分を取り戻す人生を家族にキャッシュバックしたいなと思うのであった。

そして、もうゴエモンの悲劇は繰り返したくない思いから、ハウには病院にすぐに連れて行けるように、動物保険に加入することにした。
お金を心配せず、ちょっとでも調子が悪くなったらこれからは病院に連れていてあげたい。

ハウはゴエモンのことが気になってよく絡んでいたけど、ゴエモンはいつもハウ来ると嫌そうな顔押して無視っていた。
でも、ゴエモンはこの世に残ったハウのために、僕が動物保険に入るように仕向けてくれた。
ゴエモンもハウのこと本当は好きだったんだろうな・・・。
ゴエモンのおかげで、ハウはこれから安心だからね!ありがとう!

ゴエモンの命と引き換えに僕に伝えてくれたたくさんのもの。
ゴエモンの辛そうな姿を思い出すと、僕は地獄に落ちる覚悟もあるけど、逆にどんな困難もゴエモンの苦しみに比べたら小さなことだと思うから、頑張らんと・・・っておもう。

ゴエモンの気持ちをしっかり抱っこしてこれからはしっかり地に足をつけて生きていこうと思います。

そして、もうひとつ僕は、重大決心をする。。。。

この続きは、改めて書きます。

久しぶりのブログはめっちゃ長くなってしまいました_(_^_)_
最後まで読んでくださった方本当にありがとうございました。
by piiiiiiiii | 2007-02-13 00:34
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